Juuri Summer Forum 2026を開催しました!
9月4日・5日の2日間、「Juuri Summer Forum 2026」を開催しました!

今回は、川崎のCLTオフィス「Skov」と、「片瀬山のパッシブハウス」を会場に、実際の建築を見て、感じていただきながら、Juuriの設計や温熱環境についてお話しさせていただきました。
また今回は、Passive Houseの建物を実際に見学・体感できる「Passive House Open Weeks」も同時開催でした◎
とくに人気だったのは、2日目の藤沢・片瀬山のPassive House住宅での見学会。
一般の方だけでなく、PassiveHouseにご興味のある事業者の方もたくさんご来場いただきました!

そもそもPassive Houseというと、「断熱性能が高い家」「省エネな家」といったイメージを持たれることも多いかもしれません。
もちろん、断熱・気密性能を高め、熱交換換気などを適切に計画し、建物が必要とするエネルギーをできるだけ小さくすることは、Passive Houseの大切な考え方のひとつです。
でも、私たちが実際の建物を通してお伝えしたいのは、性能の数値だけではありません。
室内に入ったときの温度感や、窓辺の心地よさ。部屋から部屋へ移動したときの温度差の少なさ。そして、少ないエネルギーで快適な環境をつくること。
こうしたことは、図面や性能値を見るだけでは、なかなか実感しづらい部分でもあります。
だからこそ、実際の建物に入って、見て、触れて、過ごしてみる。
今回のForumでは、そんな「体感すること」を大切にしました。
当日は、建物の中を一緒に歩きながら、断熱・気密・換気・空調のことはもちろん、窓や日射の考え方、素材や納まり、設計についてもご紹介しました。
「どうしてここまで断熱するんですか?」
「換気はどうなっているんですか?」
「実際の冷暖房はどのくらい必要?」
などなど、Passive Houseや温熱環境についてのご質問もたくさん。
ご来場いただいて方たちは、さすがとても調べてきてくださっている方も多く質問もとても具体的なものが多かったように思います。
実際の建物を目の前にしているからこそ話せることも多く、私たちにとっても、とても楽しい時間になりました。
そして、Juuriが大切にしているのは、性能だけを追いかけるのではなく、建築としての心地よさと将来への不動産価値を両立させること。

光の入り方や外とのつながり、素材の質感、空間の広がり。そうした建築の楽しさと、室内環境の快適さや省エネルギー性能を、どちらも諦めずに考えていきたいと思っています。
今回、実際の空間で過ごしていただくことで、Passive Houseを「性能値」だけではなく、ひとつの建築として感じていただけていたら嬉しいです。
たくさんお話しして、たくさんご質問をいただいて、私たちにとっても新しい発見のあった、あっという間の2日間でした!
ご参加いただいた皆さま、そして開催にあたりご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
これからもJuuriでは、Passive Houseをはじめ、これからの建築や温熱環境について、実際に「見て、感じて、話す」ことのできる機会をつくっていきたいと思います。
また次回、皆さまとお会いできることを楽しみにしています!



コメント